Windowsの「コントロールパネル」はWindowsXPや7を利用されていた方は馴染みが深いかと思いますが、
WindowsOSの設定変更を行う上で慣れたかたは刷新された「設定」機能よりも目的の画面に到達しやすい方も多いのではないでしょうか。
PCアイコンについてもエクスプローラーアイコンがタスクバーに設置されているので「エクスプローラ>PC」とアクセスすれば特に不要なアイコンですが、
ストレージのドライブを分けている方やネットワークドライブをマウントされている方は1アクションでPCの画面へアクセスすることで効率UPとなるケースもあります。
また、「コントロールパネル」へのアクセス方法としては検索から開く方法もありますが利用頻度が高い方やデスクトップに配置されていることでいつでもアクセス可能な安心感を得たい方向けに、
デスクトップへのアイコン表示の方法を説明していきます。
また、本記事の最後にコントロールパネルの画面表示方法についても説明しているので、デスクトップにアイコンを設置するか悩まれている方はこちらの表示方法を確認してから判断してみるのも良いかと思います。
Windows11で【PC】【コントロールパネル】【ゴミ箱】などのデスクトップ アイコンを表示させる方法
「デスクトップ アイコンの設定」では以下のアイコンを設定することが可能です。
その中で「コンピュータ」「ユーザのファイル」「ネットワーク」についてはタスクバー内にデフォルトで設置されている「エクスプローラ」アイコンからもアクセス可能なためデスクトップ上から1アクションでそれぞれの場所へアクセスしたい場合には有効な手段となります。
- コンピュータ:PCアイコン/Cドライブやユーザプロファイル内の主要フォルダへのアクセスが可能
- ゴミ箱:(一時)削除済ファイルの格納場所
- ユーザのファイル:ユーザープロファイル(C:\Users\プロファイル名\)直下のフォルダへアクセス
- コントロールパネル:コントロールパネルの画面へアクセス
- ネットワーク:「ネットワーク」へアクセス※ネットワークドライブを指定している場合
その他ファイルやフォルダ・アプリ等のショートカットアイコンの作成方法については以下記事でGif動画付きの分かりやすい説明となってますので是非ご覧ください。
デスクトップアイコンが表示されない場合の対処法について
上記手順でデスクトップに設置したはずの(PC/コントロールパネル等)アイコンが何も表示されない方は以下の設定を確認してみてください。
上記設定はデフォルトではチェックが入った状態のため普段意識する必要がありませんが、
デスクトップ画面上に配置していたファイルやフォルダ・ショートカットアイコンなど全て消えてしまった場合にもこちらの設定を確認してみてください。
デスクトップアイコンの設定方法については以下MicroSoft公式サイト内でも手順が記載されており、「個人用設定」を開くボタンを押下することで「設定>個人用設定>テーマ」の画面が表示されます。
Windows11コントロールパネル画面表示方法について(検索)
上記の通りコントロールパネルの出し方として以前まであったスタートメニュー内から消えてしまったため、
検索による表示方法となりますが、検索文字の一部を入力するだけで候補としてアイコンが表示されるのでこの方法を知っていればデスクトップ上にアイコンを設置する必要は無くなります。
検索やキーボード入力が面倒でコントロールパネルを頻繁に利用される方は設置して頂くことでワンアクションでの起動が可能ですので是非どちらの方法が良いか試してみてください。
Windows10/11ではスクリーンショット撮影するためのショートカットキーのパターンは3パターンあります。クリップボード保存・フォルダへ直接保存・Snipping Tool起動からクリップボード保存の3パターンを用途によって使い分けることでより効率的に撮影した画像を利用することが可能です。
詳しい方法は以下記事を参考にしてみてください。
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