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【5G】iPhone/androidスマホ対応は2020年東京オリンピック後が有力?

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こんにちはiPhone XR愛用者のINFO BOXです。

HUAWEI(ファーウェイ)が世界規模で5Gに対する商用利用の取り組みが進んでいる中、

私達が身近で利用しているandroid(アンドロイド)やiPhoneへの5G対応はいつ?どのくらい早いの?

なんて所をINFO BOX的調べ(実際には総務省データが元です)を公開します。

iPhoneやandroidスマホのの5G対応っていつ頃?

5G iPhone 2020 olympic

引用:engadget SHANGHAI, CHINA – NOVEMBER 07: People visit the booth of 5G communication technology during the China International Import Expo (CIIE) at the National Exhibition and Convention Center on November 7, 2018 in Shanghai, China. The first China International Import Expo is held on November 5-10 in Shanghai. (Photo by Wang Qiming/VCG via Getty Images)

 

日本の総務省では2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて5G(第5世代移動通信システム)の実現を目標としている。そのためオリンピックが開催されている頃にはある程度の5G運用サービスが確立されているのではと予測される中、

SamsungやVerizonなどは2019年の前半には5G対応のスマートフォンを提供開始する予定。

にも関わらずiPhoneの5G対応機種の発売が2020年の例年だと10月頃の発売となると、

一年以上の遅れとなるため様々な見解が予想されている。

そこで今回、

私が総務省による情報や移動通信の世代年表とそれに対するiPhoneのLTE(4G)対応時期などの過去実績を比較しながら予想してみました。

ただの予想ではつまらないので昔を懐かしみつつ5Gで何ができるのかなどを予想しながら考えてみることにしました。

そもそも5Gって何ができるの?

総務省 5G 資料

(出典)平成29年 総務省情報通信審議会新世代モバイル通信システム委員会報告

総務省の資料によると4G→5Gによる主な大きな特徴は以下の3点

  • 超高速
  • 超低遅延
  • 多数同時接続

スピードは超高速

もうこの3文字だけで期待感大!

今までの100倍!

2時間の映画を3秒でダウンロード!

これはもう一目瞭然ですね。恐らくこの頃にはキャリア等の通信プランも大幅に見直されるでは無いでしょうか。

今はMVNOを含めて会社の数とプランの数がカオス状態。良く言えば多様化に対応している。悪く言えば多すぎてどれを選べばいいのかわからない。契約内容の把握ができない。その辺も一度一層して欲しいものです。

今だに仕事でSkypeやテレビ会議でも遅延でスムーズに進まない時があるので、

速度UPによりライブ配信サービスの充実も期待できそうですね。

5G 超低遅延

これは通信の送受信によるレスポンス遅延が限りなくリアルタイムに近くということですね。

例えて言うならば腹話術のいっこく堂さんの「あれ?・・・声が・・・遅れて・・・聞こえてるよ?」状態が無くなる。

もはや普通に喋ってる状態になるということですね。

このリアルタイム性を生かしてロボットや自動車の安全性能の向上も期待できるのでは!

5G 多数同時接続

これは同時接続がどの程度可能かというものですね。実験段階ではあるようですが現在活躍中のLTEでは100台接続も困難な状況で5Gでは一定時間で2万台の接続に成功したことを確認されたそうです。

200倍!これはすごい!スマホで言うと通勤時間や昼食等の混雑時の遅延もかなり緩和されることが期待できますね。サクサクに気を取られて人とのコミニュケーションが薄れていかないように気をつけないと・・・本末転倒ですからね(爆)

今は家庭内でもインターネットに接続されている機器と言ったらPC・スマホ・・・くらいでしょうか。

ちょっとお金持ちのお家では冷蔵庫等のIoT機器ですが、

これにより家庭内のIoT系の機器も一気に増えそうですね。

お買い物の時も「卵ってお家にいくつ残ってたかしら・・・」ってことでも直ぐに情報をゲットできちゃう!なんてことも。

5G 移動通信の時代の流れ

移動通信分野の最近の動向 - 総務省

引用:移動通信分野の最近の動向 – 総務省

これは総務省が平成28年1月29日に作成された資料です。

今の主流となっている4G(第4世代)は2015年頃にスタートしたと考えるとつい最近ですね。

電波が弱くなると3Gに切り替わることがたまにありますが、

その3Gも2001年開始と考えると・・・中々のご長寿様では無いでしょうか。

4Gがスマートフォン世代だとすると3Gはいわゆる携帯・PHSのガラケー世代。

更に遡ると2Gはポケベル・PHSが主流。30代後半の私から言わせると青春時代www

1Gになるともはやバブル世代として言いようがない・・・

大体世代交代は10年~15年周期で階段を登っている感じですが、

今回の5Gは2020年開始と考えると4Gサービス開始から5年後。かなり短いためこれだけでも時代の流れるスピード感が急速に早くなっていることがわかります。

これらをざっくりと見やすくされた資料がこちらです↓

移動通信分野の最近の動向 - 総務省

引用:移動通信分野の最近の動向 – 総務省

「最大通信速度は30年間で約10,000倍」って・・・もはや想像を絶する倍率ですよ。

例えて言うならフルマラソンを3時間で走り切る選手が30年間の修行により、

フルマラソンを1秒でゴールしてしまう程です(笑)

※例えの悪さw

5G iPhoneのLTE対応っていつ?

iPhoneが初めて日本で発売されたのがiPhone3Gで2008/7/11です。

そこから毎年の世代交代を経てLTE(4G)に対応した機種がiPhone5です。

発売日は2012/9/21ですね。

先ほどの移動通信の年表をみてみると4Gのサービスが開始されたのでが2010年です。

通信サービスが提供開始されてから2年近く経過してからの発売は少し遅いようにも思いますが、

恐らく基地局の対応や商用利用等の準備にも時間がかかったのではないでしょうか。

ちなみにKDDIからLTE対応のAndoroid搭載スマートフォンの発売日も2012/11頃だったようです。

5Gの日本導入時期は2020年の東京オリンピック?

日本では2020年の東京オリンピック・パラリンピックが開催されるため、

国が勢力をあげて5Gについては世界に先駆けて進めている節があります。

business network.jp /KDDIの5G導入スケジュール

引用:business network.jp /KDDIの5G導入スケジュール

そのためキャリア大手3社(Docomo,KDDI,SoftBank)は2019年にサービスが開始されるが、

オリンピックでの本格的な映像配信4K(8K?)を中心として商用では試験運用程度に留まるようです。

2020年から「大容量モバイルサービス」や法人向けのサービス展開を本格化させるため、

日本では2019年の時点でかなり騒がれていますが、

世界的にみてもやはり2020年からが本格的な運用開始のタイミングなのでは無いでしょうか。

※LTEもサービス開始は2010年でモバイル機器の発売は2012年でしたしね

そのため、

仮に一部のスマートデバイスが2019年発売になったとしても、

利用エリアで5G対応の基地局など、インフラ周辺が確立されていない可能性もありその恩恵を受けるにはまだまだ時間がかかるかもしれません。

iPhoneの5G対応機種が仮に2020年になったとしてもタイミング的には決して遅くはないと思います。

むしろオリンピック後で喪失感に襲われてしまった日本を活性化させるためにも、

2020年の秋には大々的な発表を期待してしまいます。

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