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【タイ旅行】バンコク持ち物チェック含む8つの注意事項(失敗談あり)①

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こんにちはiPhoneXR愛用中のINFOBOXです。

2019年1月に初タイ旅行でバンコクに行って来ました。初めてということもあり、ある程度は事前に調べて準備していたため結果として大満足の旅となりました。ですが、その中でも「準備しといて良かった〜」と「これは準備不足で失敗したな〜」と肌で体感したことが多々あったのでこれからタイに行かれる方々への情報としてまとめてみました。

タイのバンコクへ旅行する際の8つの注意事項(持ち物チェックあり)

海外は日本と違って何もかも勝手が違うため特に初めて行かれる方はあたふたしてしまいますよね。実際私がそうなってしまい失敗談もあります。そんな自分の経験を生かしてこの記事を読まれている方にはより快適なタイ旅行を楽しんでいただけるよう準備する内容から注意事項などをまとめました。

タイ旅行バンコクへ行く前の持ち物事前準備編

旅行前の事前準備としてしておきたい項目です。これからタイ旅行をお考えの方は是非ご参考にしてみてください。

①携帯の通信手段の確保

私は夫婦で普段からiPhoneXRを利用しています。
タイへ行った際にもそのままiPhoneで通信が出来る状態にすることが大前提にありました。
そのためAmazonさんで8日間3GB利用可能なプリペイドSIM(2つで1,320円)を購入。
【購入履歴】
AIS TRAVELLER 2枚セット 単価1,070円 送料 250円 合計 1320円
※8日間 利用可能容量3G

Amazon:AIS TRAVELLER

空港や現地でもプリペイドSIMやレンタルWiFiルーターの購入もできるようですが、
早めに手元にあることで当日やらなければいけないことリストも減りますし「安心感」を得ることもできました。

②電気製品の電圧

コンセントの差し込み口電圧と形状について

電圧差し込み口形状
日本100〜110V対応可能
アメリカ110〜120V
タイ220V

かなり差があります。特に「日本の家電製品」の場合は対応していない製品が多いようです。大体の製品にはコンセントのプラグ部分周辺等に「小さな」文字で記載されているので事前の持ち物を確認しておく必要がありますね。

タイ旅行でのコンセント形状

タイのバンコクで実際に宿泊したホテルのコンセント差し込み口部分です。私も初めて見た時は「どこに差し込めばいいの?」と一瞬戸惑ってしましましたが、差し込み後の画像は以下の通りとなります。

タイ旅行でのコンセント形状挿した場合

私が持参した家電製品リストは以下の通りです。

  • iPhone XR
  • MacBook Pro
  • Gopro HERO6
  • 延長コード
    Apple製品とGoProについては220Vに対応しているので純正の電源アダプタと一緒に持参しました。

が・・・・

完全に私の確認不足だったのですが「延長コード(6箇所差し込み口あり)」の電圧を確認しなままホテルのコンセントに挿してしまいました・・・挿してしまいました・・・

「バーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!」
と大きい音と同時に火花が飛び・・・一瞬にして延長コードがショートしてしまいましいた(爆)

若干床に敷いてあるマットも焦げてしまい息消沈しました。「延長コードは別に繋げるだけだから家電製品では無い・・・」的なわけのわからない勘違いをしたのか何なのか今となってはブラックボックスに葬り去りたい過去でしかありませんが、皆さんは決して真似しないでください(笑)運の良いことに延長コードには何も挿していなかったため他の電化製品は全員無事で、純正の電源アダプタで快適に充電することができました。

改めて「事前確認の大切さ」を実感したのでご注意ください!
「より詳しい情報について」は以下の「チャイカプ」さんのサイトがわかりやすかと思います。

【2021年最新版】タイのコンセントの形状や電圧を知ってから、タイ旅行へ行こう
タイのコンセント・プラグ形状、電圧の情報。変換プラグや変圧器は本当に必要?スマホ対応は?疑問にお答えします。なお、結論から申し上げますと必要ありません。タイ電圧対応が定かではない商品がありますので、そちらを利用する場合だけ準備が必要です。

③バンコク市内ではマスクは必須

タイ旅行バンコクでの交通事情

バイクや車による交通事情は皆さんご存知の方も多いかと思いますが、こちらのHUFFOISTニュースでも取り上げている通り大気汚染による問題が深刻のようです。実際に街中を歩いている際も「車の排気ガス」や「建築工事現場の誇り」等が目立つためマスクは必須だなと思いました。

私は「飛行機内の空気乾燥」により喉がやられるのが怖かったので行きと帰り用に2枚持って行きましたが実際は毎日1枚は必要でした。現地調達しようと思い探しましたが、品切れが理由かはわかりませんでしたが、全然入手できなかったこととマスクのために探し回る時間を浪費することは流石にできなかったので断念しました。ハワイへ行った際にも現地調達しようとしましたが、物価が高く日本製のマスクは800円程度しました。

「マスク」については海外製のものより「日本製」の信頼と安心感を得られるので事前に多めに用意しておくことをお勧めします。

④虫除け対策(日本の虫とは威力が違います)

旅行期間中は何の対策もなく旅行を楽しんでいました。タイでは年中無休で蚊?や虫が飛び交っているようでしたが、

旅行中で気になる機会はさほどありませんでした。ところが、

プールサイドでゆっくりしている際にコバエ?程度の虫がチラついている程度で刺されている感じは全く無かったので、「乾季で時期がよかったのかな〜。」と思っていました・・・

が・・・・

ホテルのプールサイドから部屋へ戻ってみると、奥さんの身体中に刺された跡が残っていました。最初は小さい蚊に刺された程度だと思っていましたが、翌日になると30箇所くらい虫刺されにより真っ赤に腫れ上がり痒みも酷くなっていったようです。刺されたタイミングはプールサイドで寝そべっていた時でした。私がプールで泳いでいる際に奥さんはぐっすり寝てしまっていたようで、刺された感じも全くなかったようです。「かなり巧妙な手口!!!」皆さん十分気をつけてください!「目には目を!現地の虫には現地の薬を!」と言うことで、ネットで調べつつホテル近所の薬局で虫刺されを購入しました。

タイの虫刺されSystral Cream

1つ目は「Systral Cream」と言う製品。癖のある匂いも無く日本のムヒに若干似ているようです。2度ほど試しましたが腫れが全く引かなかったため、下の画像のクリーム(製品名が不明)を購入しました。購入場所については鉄道駅のキオスク的な売店です。
タイの虫刺されクリーム

パッケージの通り中身も緑色の「薬草」が効いてそうなお薬でした。メンソールの匂いがかなり強く奥さん曰く「スースーして痒みが和らいだ」とのこと。二人ともタイ語が読めないのでこの製品を「おじさんのやつ」と呼んでいましたが、4日後くらいからようやく少しずつ痒みも和らぎ腫れも引いてきたようで少し安堵しました。帰国後は跡が残る可能性も怖かったのですぐに皮膚科に行って処方箋を貰ってきました。旅行から2週間ほど経過した現在もまだ若干残っている感じですが、大事に至らずホッとしています。

そもそもこんな大変なことになってしまったのは「虫除けに対する事前準備」を全くしなかっため。皆さんも同じ境遇にならないよう対策をお勧めします!刺されてしまった場合は「おじさんの奴」がお勧めです!

※帰国後はデング熱等も怖いので皮膚科へいきましょう

④からの続きはこちらの記事をご覧ください。

【タイ旅行】バンコク持ち物チェック含む8つの注意事項(失敗談あり)②
2019年1月に初タイ旅行でバンコクへ行った際、虫刺されやぼったくりタクシーさんを含めた交通手段の注意点をまとめた「現地編」を記事にしたので、旅行の際の参考にしてください。

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